夢を調べてはいけない|夢解釈に必要なこと – 夢占い|より深く読み解くための一歩踏み込んだ夢解釈|yotubano clover blog

夢を調べてはいけない|夢解釈に必要なこと

もし、夢を見て、その意味を
知りたくなったとしたら、
キーワード検索で探しますか?

心理学専門のサイト、もしくは、
夢占いのサイトで ” 答え ” を
見つけることが出来れば
何の問題もありません。

でも・・

その答えが正しいか
どうかは、どうやって
確かめればよいのでしょう?

*

権威ある研究機関で
実証されたデータだから?

それとも、有名な
脳科学者が言ったから?

多くのフォロワーを持つ、
知名度のあるウェブサイトに
載っている情報だったから?

古くから伝わる
歴史ある知恵だから?

本当に、それが、
” 答え ” なのでしょうか?

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答えを知っている人

一つ、忘れています。

その夢を作ったのは、誰か?

それは、あなたです。

すなわち、
夢の意味を尋ねる相手は、
専門家ではなく、
あなた自身です。

もし、そこで、

” 自分では分からないから
調べてるんだけど・・ ”

と思ったとしても、
不思議ではありません。

夢は、分かりやすい
言葉で語ってはくれない。

つまり、あなたは、
二つの言語を使い分けている
ことになる。

夜、眠っている時と、
昼、日常生活を送っている時と。

*

潜在意識は、
言葉を必要としません。

なぜなら、意思疎通の
相手が自分自身だからです。

心に感じたことを
伝えるために、言葉に変換
する必要が無いのです。

その感覚は、潜在意識が
感じていることであり、
あなた自身の感覚でもある。

一人の人間の中で起こって
いることなのです。

*

潜在意識は、” 言葉 ” という
間接的で柔軟性の無い
ツールを使いません。

もっと、直感的で感情に
訴える形でメッセージを
送ります。

それは、映像であり、
音であり、ストーリーです。

なぜ、潜在意識が、
映像を使って夢を作るか、
その意図は何でしょう?

*

完成したそれを理論的に
分析してほしいわけでは
ないのです。

どこかの評論家が、映画
について解説するように、
私たちに夢について語って
欲しいわけではなく、

潜在意識は、私たちに
それを感じて欲しいのです。

厳密に言えば、” 体験 ”
してもらいたいのです。

*

話を戻しましょう。

夢はあなたが作った。

つまり、あなたは、
自ら体験したい夢を
自ら作ったのです。

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腑に落ちる感覚

自分の見た夢の意味が
分からない状態は、
言うなれば、出題者が、
問題の答えを知らない
状態に似ています。

しかし、こういった
状況は、現実世界でも
よくあることです。

*

例えば、自分の書いた文章を
何年も経ってから読み直すと、
何が言いたいのか分からない
ということは、しばしば、
起こります。

他にも、ずいぶん前に
買ったものを見つけて、
なぜ、買ったのか経緯を
思い出せないとか、

走り書きのメモを
読み返して、
” これ何だっけ? ”
ということもあります。

つまり、自分のやったこと
考えたことを忘れている。

*

夢の場合は、いましがた見た
ものですから、時間の経過は、
それほどではありませんが、
その意味が分からないという
のは、” 忘れている ” という
状態に似ています。

なので、夢を正しく読み解く
と、喉元の小さな骨が取れた
ような ” 腑に落ちる感覚 ” を
得ることがあります。

” ああ、そうそう、
それだわ、きっと! ”

*

この腑に落ちる感覚は、
きわめて重要です。

それが、正しい答えに
辿り着いた証なのですから。

ただ、それは、個人が感じ
とる小さな感覚ですので、
人に見せて証明することは
出来ません。

人は、目に見えるもの
だけを信じる生き物です。

だから、どこかの研究機関
の統計データを数字として
ならば、受け入れられる。

そして、個人が感じた
” 個人的感覚 ” には、
信憑性が無いと思ってしまう。

*

なので、仮に、あなたの
中に腑に落ちる感覚が
あり、正しい答えを
導き出したとしても、
それを誰かに証明する
術は無いのです。

あなたの頭の中を
覗いてもらうわけにも
いきません。

そして、
この個人的感覚こそが、
答えを知る唯一の方法
なのです。

*

導き出した答えを、それ以外
の方法によって検証すること
は出来ない。

考えてみてください。

夢を作った本人が、
” きっとそれだ! ”
と言っている傍ら、

どこかの専門家の集団が、
あなたの夢について議論
しあって、勝手に答えを
決めるのでしょうか?

コンテストの審査員のように。

それは、最終的に、誰が
答え合わせするのでしょう?

あなた抜きの多数決で
決めるのでしょうか?

*

ある意味、専門的なウェブ
サイトに載っている情報は、
あなたが不在の状態で導き
出された ” 答え ” です。

あなたの見た夢の答えに
最も近い人物とは、
あなた自身です。

専門家集団でも、無論、
筆者でもありません。

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個人的感覚こそが重要

この ” 個人的感覚 ” は、
夢を読み解く上で
重要になってきます。

それは、答えを見つけた
ときの腑に落ちる感覚
だけではなく、あらゆる
ところで必要なのです。

*

ここで、筆者が見た夢
の一例を紹介しましょう。

鏡を見ている。
 
何だか自分の顔に
違和感を覚える。

洗面所で自分の顔を
見ているという短い夢。

この夢に取り立てて
目立った演出は、
施されていません。

単に、鏡の前の自分の
顔に違和感を感じた
というだけです。

具体的に説明するなら、
鏡の前の顔は、何ら、
自分のものでした。

ただ、外見は、まさしく、
” 自分 ” なのですが、
なぜか、別人のようにも
見えた。

よそよそしさを感じた
と言いましょうか。

*

こんな説明を聞くと、

” 顔はいつもどおり
なんでしょ。じゃあ、
何も問題無いじゃないか ”

と言われてしまいそう
ですが、筆者の中には、
確かに ” 違和感 ” を
感じたのです。

*

ここで、現実世界なら、
その些細な感覚を
” 気のせい ” で終わらせて
しまうのですが、夢の世界
では、それは、メッセージ
の一部です。

結局、腑に落ちる感覚は、
その数日後に訪れます。

筆者は、
ドラッグストアでとある
人物を見かけます。

頭に寝ぐせをつけて
何食わぬ顔で買い物を
している男性。

全くの他人でしたが、
その人物を見て、
思い出したのです。

休日の自分の姿を。

*

自分もだらしない
格好のまま、買い物を
するという悪い習慣が
ありましたので、男性を
見ていて、戒められた
気がしたのです。

そう、鏡の前の自分は、
寝ぐせをつけてだらしない
格好をしていた。

筆者は、ドラッグストアで
出会った男性の中に自分を
見たのです。

鏡を見るように。

潜在意識は、これを
見せたかったのです。

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結局、最後は・・

あなたが自分の夢を
読み解くためには、まず、
自分が感じたことに自信
を持つことが大切です。

それが、一般的に
言われていることと
違っていたとしてもです。

これに限っては、
100人中100人が、

” 君の感覚なんて
当てにならない ”

と否定したとしても、
あなたの感覚こそが、
正しいのです。

*

ただ、ケースによっては、
検索で見つけた情報が
当てはまる事もあります。

それは、あなたが、
一般的解釈に当てはまる
夢を見たのではなく、

あなたの見た夢が、
一般的解釈でも当て
はめることが出来た
というだけです。

結果として、同じに
見えますが、この二つは、
本質的に違います。

つまり、一般的解釈は、
無関係なのです。

夢の材料も、その答えも
あなたの内面にしか
存在しない。

他人の解説が
必要でしょうか?

*

このブログには、数々の
夢解釈の具体例が載って
います。

そして、そのどれもが、
あなたとは無関係です。

所詮、それらは、
他人の夢なのです。

あなたの夢ではない。

だから、ここには、
あなたの見た夢を
解き明かす完全な
” 答え ” はありません。

自分で見つけるしか
ないのです。

いや、

” 自分で決める ” と
言うべきかもしれません。

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