真面目な人が損をしてしまう理由|天罰の仕組み – 夢占い|より深く読み解くための一歩踏み込んだ夢解釈|yotubano clover blog

真面目な人が損をしてしまう理由|天罰の仕組み

不真面目な人が得をして、
真面目な人が損をして
しまうという場面があります。

例えば、
会社で、真面目な人に
仕事を押し付けて、
先に帰ってしまうとか、

一生懸命、資料を準備
した人ではなく、それを
報告する人だけが評価
されるとか、

恋愛に置いても、
真面目に生きている人
ではなく、不真面目に
生きている人の方が、
どういうわけか、
異性にモテたりする。

そういった要領の良し
悪しで損をしたり、
得をする人というのが
必ずいるものです。

一体、なぜ、こんな
理不尽なことが起こる
のでしょう?

広告

シンプルな原理

ルールを守らない人が
得をするというのは、
とてもシンプルな原理です。

得をしてしまうから、
ルールで制限している
わけですから。

例えば、株式取引で、
内部情報を元に株の
売買をすれば、無論、
優位に決まっていますから、
インサイダー取引行為
として禁止している
わけです。

受験でも、替え玉を
使ったり、カンニングを
すれば、いい成績を
取れることは、当然
ですから、ルールとして
禁止しなければならない。

得をする人と損をする人が
生まれてしまうのを
防ぐためにルールがある。

不真面目な人は、
それを守らないわけ
ですから、当然、
得をすることになる。

*

つまり、人間社会には、
初めから損得が偏る ” バグ ”
が至る所に存在するのです。

それがあまりに目立ち過ぎる
と法律や企業の規約として
ルール化し、秩序を保とう
としてきたという経緯が
あります。

ただ、日常生活や職場での
行動とか、人間関係での
振る舞いという小さな
レベルまで、ルール化
することは出来ない。

そこは、モラルとか、
マナーという言葉で、
カバーしようというのが
今の社会の状況だと
思います。

*

そう考えると、
真面目な人は、社会が
決めたルールやモラル
といったものを守りながら
生きている人。

不真面目な人は、
それを守らずに生きている
ということになります。

天罰が下らない理由

ただ、ルールを守りながら
生きている人は、ルールの
下で、当然ならが、バック
アップも受けています。

例えば、悪い人が、
コンビニ強盗をした時、
店長に殴られたからと
いって、警察に届け出る
わけにはいきません。

当然、何も悪いことを
していない店長は、
被害届を出すでしょう。

*

これは、法律に関わる
ことですから、当たり前
と言えばそうですが、
日常生活に当てはめると
どうなるでしょう?

例えば、
ずるい人が、誰かに
仕事を押し付けて、
さっさと帰ってしまう。

きっと、その人は、
誰かが休んだせいで
結果、仕事を押し付け
られても、文句を
言うことが出来ない。

いつも、自分が
していることだから。

*

例えば、面倒な準備は
他人任せの要領のいい
人は、プレゼン用の
資料にミスがあった
としても、いつも、
準備してくれる人を
責めるわけにはいき
ません。

もし、文句を言って、
機嫌を損ねられたら、
” 自分でやれば ” と
言われてしまう。

次回から、サポート
は受けられなくなる
でしょう。

*

” ズルをしてばかりいると、
必ず、しっぺ返しが来る ”

と言いますが、これは、
損をした真面目な人たちの
単なる恨み節が言葉に
なっただけなのです。

実際に、” しっぺ返し ”
が来ているわけではない。

*

この罰の仕組みを
簡単に説明するならば、

” 規範を破る者に、
規範の恩恵は受けられない ”

当たり前過ぎますが、
ただ、これだけの
ことなのです。

*

つまり、不真面目な人に
なかなか天罰が下らない
というもどかしい状況は、

具体的には、その人が、
破った規範に頼らなけ
れば、永遠に天罰は
下らないということです。

例えるなら、スマホを
購入し、不正ソフトで
改造したとします。

その時点で企業規約に
違反しているわけ
ですから、無論、
何か不具合が出ても
サポートは受けられない。

しかし、故障しない限り
サポートに頼る必要は
ありませんから、その
人が罰せられることは
無いわけです。

神様が、人々の行いを
ずっと見て、罰を与える
タイミングを待っている
わけではありません。

広告

狼と羊飼い

” 狼と羊飼い ” という
童話は、誰もが知っている
と思います。

とある羊飼いが、
” 狼が来た!” と嘘をついて
村人を驚かすのです。

最初、村人たちは、
それを信じて、狼を退治
しようと集まるのです。

それが二度、三度と
続くと村人は羊飼いを
信用しなくなり、最後は、
本当に狼に襲われた
羊飼いが助けを求めても
誰も来なかった。

*

この物語は、人々が理想と
する ” 完全な罰 ” を
描いているのです。

でも、現実の世界では、
ドラマや童話のように
分かりやすく罰が
与えられたりはしません。

大抵は、うやむやのまま
いつの間にか消えるのです。

それは、悪い人や
ずるい人が罰を
与えられないまま
逃げ切ってしまった
ということなのでしょうか?

いえ、彼らは、目に
見える罰ではなく、
” 消極的な罰 ” を絶えず
受け続けているのです。

*

” 消極的な罰 ” とは、
罰を受けないために、
自ら、行動に制限をかけ
ている状態のことです。

言い換えるなら、
” 表面化しない不自由さ ”
です。

先ほどのプレゼン資料の
例で言えば、会議中、
資料のミスで恥をかいた
としても、準備をして
くれた人を責めることが
出来ない。

つまり、規範の盾に
跳ね返された状態、
これが、
” 消極的な罰 ” です。

不真面目な人が罰を
避けるために、自らの
行動に制限をかけるという
表面的には、分かりずらい
罰が、常に、につきまと
っているのです。

広告

真面目な人が損をしない為に

では、この仕組みを逆に
考えてみましょう。

ルールを守る真面目な人は
本当に損ばかりをしている
のでしょうか?

規範に従った者だけが
受けられる恩恵、
” 見えない盾 ” によって
常に守られている。

真面目に生きてきた人
には、自分の言い分を
言う権利がありますし、
ルール範囲内の自由は
補償されているわけです。

スマホが故障すれば、
サポートが受けられる。

*

ただ、サポートとは
関係無いところで、
真面目な人が損をして
しまうことは、実際に
あるでしょう。

火災保険が、水害を
補償しないのと同じように、
それは、サポート範囲外
の出来事です。

真面目に生きてさえ
いれば、全ての権利が
保障されるわけではない。

それについては、
個々の保障に応じた
サポートが、別途、
必要だというだけの
ことです。

*

真面目に生きてきて
損をしてしまう人は、
自分の受けた損害が
どのタイプの損害
なのか分からないまま、

” なぜ、自分ばかりが ”

と不満を募らせて
しまうのです。

大切なのは、自分が
どのルールを守って
生きているのか、

それを見定めること
だと思います。

ルールとは、
人が作ったもの。

人は、完璧ではない。

ルールにも恩恵を
受ける有効範囲が
あるのです。

*

関連記事:
真面目真面目に生きている人が評価されない理由

広告

この記事をシェアする