強いメンタルを作るために|気持ちが切り替えられない時

例えば、職場で嫌なことがあり、
家に帰ってからも引きずって
しまうときがあります。

家に帰ってまでそんな状態では、
心が休めません。

と言って、嫌な記憶を
思い出して考えたところで
問題が解決するわけでもない。

結局、頭をモヤモヤさせたまま、
一日は終わるのです。

そして、ベッドに横になってからも、
忌まわしいそれを頭から追い出すこと
が出来ずに眠れなくなってしまう。

答えの無い問に
答えを求め続けているのです。

広告

強いメンタルを作るために

もし、解決法があるなら、
ベッドに入って何度も寝返りを
打つよりも前に、すでに、
それを見つけているでしょう。

今は、疲れを取るために
眠るしかない。

しかし、
人は機械ではありませんから、
そう簡単に気持ちを
切り替えることが出来ない。

別のことを考えたりして、
頭から追い出そうとするが、
いつの間にか、嫌なこと
について考えている自分がいる。

こういった時に、何か
良い方法は無いのでしょうか?

*

まず、一つ、巷では、
アロマテラビーや瞑想、ヨガなど、
心のバランスを取り戻し、
安眠を促すための方法が、
紹介されています。

ただ、今日から瞑想を始めたから、
今夜、すぐに眠れるようになるか
というと、
現実、そんな簡単にはいかない。

まず、続けることで
ようやく習慣として身につき、
その後で、
ストレスに強い心が生まれる。

*

勤続20年の会社員が、
どんなにストレスを抱えていた
としても会社に行くのは
生活のためとも言えますが、
継続してきた習慣が、
そうさせているという要因も
大きいのではないでしょうか。

良い意味でも、悪い意味でも
” 習慣 ” は、身に着くと、
とても、強固です。

ただ、その強さは、
小さなことの積み重ねによって
作られる。

積み上げが小さければ、効果や
悪影響はなかなか見えてこない。

*

もし、あなたが今、何か
心に引っかかっていることがあり、
眠れないと言うならば、それを
解決するための様々な情報が
インターネットを調べれば
見つかるでしょう。

そこで、あなたが
選んだものが何であれ、
それは、一つの石です。

積み上げなければ、敵の襲来
を防ぐ城壁にはなりえない。

無論、城壁が機能するまでには、
相応の時間が必要になる。

それに、選んだものが、
本当に自分に合っているのかどうか
という問題もあります。

努力が無駄になることも
あるでしょう。

そうやって試行錯誤しながら、
コツコツ積み上げていくしか
ないのです。

メンタルの強い人は確かにいますが、
それは、とても少ない。

ほとんどの人々が、表面的で
楽に習得できるコスパの良い
方法ばかりを探しているからです。

広告

” 言うほど簡単じゃない ” の意味

人は、そんな急に
変わることは出来ない。

筆者も例外ではありません。

今の自分を
ずっと続けてきた。

これもある意味 ” 習慣 ”
によって作られたものと言えます。

故に、強固なものとして、
なかなか崩すことが出来ない。

そこに新しい習慣を持ち
込もうとするわけですから、
それには、やはり、時間がかかる。

そして、構築するのに時間が
かかるからこそ強固である。

考え方を変えるとか、
意識しないように心がける
ということが言葉で
言うほど簡単では無いのは、

これまで持ってきた考えや、
捉え方が長い時間をかけて
培われてきたことだからです。

10年もそうだと思い続けてきた
考えを突然捨てろと言われても
簡単に捨てることは出来ない。

過去を無駄にしたくないという
心理が働くのです。

つまり、簡単に崩れないメンタル
の強さを作るヒントもそこにある。

*

結局、長い時間をかけて
作られたものこそが ” 強さ ”
なのです。

自分を変えることが簡単であるなら、
新しく身に着けた習慣も簡単に
崩れてしまうことになる。

自分を変えることが、
” 簡単 ” であっては困るのです。

広告

最も大切なこと

人生には、様々な悩みが
ついてまわるものです。

どこからともなく降ってくる
災難のようなものもあれば、

他の誰かが解決してくれることを
期待しながら棚上げされた問題や、

自らの意思で抱え込んでいる
問題もある。

何か望みがあり、
それが諦めきれないとしたら、
それは、自ら背負ったもの
と言うことが出来ます。

もちろん、その中には、
永久に解決しないものもある。

*

筆者は、
” 人生を変える一冊 ” とか、
” 人生を変える一言 ” など、
存在しないと考えます。

どんな教訓にせよ、格言にせよ、
一行で変えられるなら、それは、
一行によって崩れ去る脆いものです。

強い心を得るためには、
私たちは、それぞれ自分にあった
方法を見つけなければならない。

それを積み重ねて城壁になった時に、
はじめて、効果と言えるものが表れる。

メンタルコントロールに関する情報は、
色々なところで見かけますが、
それらは、ある意味、
” エッセンス ” なのです。

例えば、それが習慣化するまでの
長い期間、同じルーティンを
毎日繰り返すわけですが、
そういった変わり映えの無い
地味な作業については、
省略されるか、さらっと触れる
程度でしか説明されていない。

情報の提供者は、人々が関心を持つ、
効果や秘訣などを前面に押し出して、
あまり、注目されない地味な繰り返し
作業を見せようとはしません。

地味な話では、人々の
注目を集められないからです。

しかし、筆者は、彼らが
見せたがらない地味な活動こそが
最も大切な部分ではないかと思います。

*

” 継続は力なり ” と言いますが、
それが実際に力を発揮するのは、
” 継続 ” を意識すらしなくなるほど、
当たり前の習慣になったときです。

だから、実際にそれを
やり遂げてしまった人は、
継続することが重要だとは思わない。

彼らが、口にするのは、
それ以外の要因です。

発想の転換とか、目標設定とか、
成功者のマインドとか・・

最も、大事なことは、
当たり前過ぎることとして
省略される。

実は、メンタルを強くするための
逆転の発想など無く、

それは、目立たない努力の積み重ね
によってだけ得られる強さである。

筆者は、そう思います。

 

関連記事 : 消えてくれないストレスを上手に消し去るために

広告

この記事をシェアする